フリーランスになったからには、会社員時代の給料は超えたいですよね。
確かに、働き方が自由になっただけでも良いかもしれませんが、将来を考えると給料アップは必須とも言えると思います。
そうはいっても、フリーランスは個人ですから、会社員のように上司に認められて、勝手に昇格昇給するわけではありません。
給料アップするためには、どうすれば良いでしょうか？
今回は、そんな疑問を解決するために、フリーランスの年収を上げるコツを調査してみました。
■フリーランスが年収を上げるコツ
今回は年収を上げる3つのコツをご紹介します。
①案件の収益の最大化を目指す
今、携わっている案件、まだまだ上がる余地はあるかもしれません。
そのためには、クライアントからの信頼アップと自身の付加価値アップが必要となります。
初めは安請け合いしてでも、多くの経験から実績を積み重ね、スキルアップを目指しましょう。
とにかく、クライアントにGIVEすることで信頼を勝ち取り、無くてはならない人という存在価値を手に入れましょう。
ちなみにですが、安請け合いは最初だけです。
実績とスキルを手にしたら、安請け合いは止めましょう。
②複数の収入源を獲得する
1つの仕事で収入が低いと感じているのであれば、単純に仕事を増やしましょう。
これには2パターンの考え方があり、同じ職業を掛け持つ方法と、別の職業を掛け持つ方法があります。
同じ職業を掛け持つことで、実践経験が増え、スペシャリストを目指せます。必要となるのは1つのスキルですので、仕事も探しやすいです。
別の職業を掛け持つのであれば、1つの職業がうまくいかないときのリスクヘッジにもなりますし、別の職業を経験しているアドバンテージがもう1つの職業でプラスに働くメリットも考えられます。
要するに、物理的に仕事に多くの時間を費やすことで、年収を上げるということです。
そのため、こちらは時間的に余裕があるフリーランスになりたての場合に有効な手段といえます。
③営業力、交渉力を身につける
十分な経験とスキルがあるのに、年収が上がらないのであれば、営業力や交渉力が足りていません。
しっかりと実績をアピールしましょう。
自分的には凄いと思えないことでも他人にとっては羨ましいことというのはよく聞く話です。
多くの人とコミュニケーションを取り、自分の何が売り込めるポイントなのかを探りましょう。
また、実績をとりまとめて資料化することで、面談の際にクライアントの関心を引ける工夫をしましょう。
交渉で使えるのは、その場で発する言葉だけではありません。
■まとめ
年収を上げるコツを3つご紹介しましたが、年収を上げるためには、やはりアピールは必須です。
ただ、最初に意識すべきことはクライアントの売上アップです。
クライアントの売上が上がり、仕事が認められれば単価交渉もスムーズになります。
そのタイミングでしっかりアピールできれば、自ずと年収は上がっていくと思います。
それでもやっぱり交渉が嫌なら、フリーランス専門の求人サービスやエージェントサービスを活用しましょう！
