自分にはまだまだポテンシャルがあるはずだ。
今の仕事で実績も積めてきたし、キャリアアップしたい。
もっと年収をアップしたい！
若くても、もっと給料をもらえるはずだ。
そんな風に思っているあなた！
ハイクラス転職を考えてみませんか？
そもそもハイクラス転職とは？
ハイクラス転職とは、高度なスキルを必要とする専門職や経営に近い役職へ転職することをいいます。
年収としては800万円以上のものが一般的ですので、40代や50代が主な対象になるといえます。
ハイクラス転職は20代でも可能？
結論から申しますと「可能」です。
確かに実務経験が浅く、40代や50代の実務経験者と比べると見劣りしてしまいますが、企業によっては優秀な若手の育成に力を入れていたり、実力重視の外資系企業では採用される可能性があります。
特に20代前半はポテンシャル重視の傾向があり、20代後半はポテンシャルに加えて、マネジメント経験や実務経験で取得した専門スキルが重視される傾向があります。
なお、20代のハイクラス転職は、年収600万円程度でもハイクラス転職と考えます。
理由として、dodaの年代別の平均年収ランキング(※1)では、20代の平均年収は341万円ですので、600万円でも十分にハイクラスだと言えるためです。
※1 平均年収ランキング（平均年収／生涯賃金）【最新版】https://doda.jp/guide/heikin/
ハイクラス転職するには？
現在所属している会社で自身の経験や実績を積み上げることと並行して、転職エージェントや転職サイトを利用するべきです。
その際に重要なポイントが、若年層を対象としたハイクラス求人があるのか否かです。
以前にご紹介した「若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」」などが、それに当たりますね。
20代でもハイクラス転職が狙える職業・職種は？
ハイクラス転職を狙うには、市場価値の高い職種を選択すべきだと思います。
経営企画やM&A、コンサルティングなど、給与が高い職種はありますが、20代のハイクラス転職を考えた場合は、年上の転職希望者との実務経験の差を埋めるために、職種とホットなワードの掛け合わせで、自分の強みを尖らせるのが良いと思います。
近年ではDXやAI等がホットなワードになると思いますが、それらのワードと自身の経験を掛け合わせる形で、DX×管理職、AI×専門スキルといったアピールができると良いでしょう。
番外編・30代のハイクラス転職
30代になりますと役職も付き始め、管理職を経験していたり、十分なスキルが身についていたりと、20代よりもハイクラス転職の可能性は高いと言えます。
まだまだキャリアは浅いですが、経験がある上に、ポテンシャルも期待できるとなれば、40代にも負けない需要があるといえるかもしれませんね。
まとめ
どんどん上を目指したいのであれば、若いうちからハイクラス転職を狙うのもアリです。
40代、50代に比べれば容易に転職することは難しいかもしれませんが、20代を対象としたハイクラス向けの転職サイトもありますので、チャレンジする価値はあると思います。
まずは、転職サイトに登録して、どのような求人があるのかを覗いてみましょう！